フラワーランドブログ
~常務のてくてく散歩~
イースター♪
4月21日は、やまぐちフラワーランドの開園日、つまり誕生日です。
今年は、その日がイースター(復活祭)の日とも重なっているため、園内をイースターのシンボルで装飾してみました。
場所は、花車のすぐ向かい側の「ウエルカムガーデン」。
ハロウィンのシンボルがかぼちゃなら、イースターのシンボルは、卵に色付けした「イースターエッグ」と、子だくさんで豊穣や繁栄の象徴でもある「イースターバニー」です。
ウエルカムガーデンは、カラフルな卵やうさぎの置物で賑やかになっています。
ちなみに、モアイ像で有名なイースター島は、1722年にオランダ海軍が島を発見した日がイースターだったことから、その名がついたとか。
卵やウサギがお出迎えしてくれるフラワーランドにぜひお越しください。(Y.Y)
ゆらゆら揺れて♪
3月に植え替えたアイスランドポピーやエスコルチアが春風に吹かれて、ゆらゆらと花首を揺らしています。
今日現在の育成状況は、画像のような状態です。
アイスランドポピーは、フラワーガーデンの下側の花壇と、ボーダーガーデンに、エスコルチアは、レモンイエローの花色の小輪品種と大輪一重咲きの品種の2種類を自由広場の花壇に植栽しています。
これからもっともっと花数が増えます。
ご来園をお待ちしています。(Y.Y)
春の野草♪
やまぐちフラワーランドには、車両約400台を収容できる駐車スペースがあります。
駐車場エリアの歩道周辺には、春の野草がたくさん顔をのぞかせています。
春といえば、やはりツクシ。P4駐車場からP3駐車場辺りの歩道沿いに群生していました。
さらに進むと、四葉のクローバー探しでお馴染みのシロツメクサも、白い花首を伸ばしています。
駐車場のトイレの傍らのフェンスの支柱沿いには、スミレが紫色の花弁で存在感をアピールしていました。
入園する前には、周囲を眺めながら、野草類もお楽しみください。
ただ、歩道のそばの側溝は、溝蓋がついていないので、ご覧になる時は足元にご注意ください。
ここ数日、ちょっと寒い日が続きましたが、今日は快晴。
ご来園をお待ちしています(Y.Y)
カロライナジャスミン♪
ローズガーデンの奥のスペースを取り囲むようにして設置してあるラティスフェンスで、カロライナジャスミンが黄色い花を咲かせ始めました。
北アメリカ原産のつる性植物で、花がラッパ状の形をしているため、トランペットフラワーの別名もついています。
ジャスミンの香りに似た、上品な甘い香りがするため、ジャスミンの名がついていますが、ジャスミンとは異なる有毒植物です。
ふぐ毒の名称は「テトロドトキシン」ですが、カロライナジャスミンの根茎には「シクトキシン」というドクセリに含まれているものと同じ毒があるそうです。
ちなみに、2つの名称に共通の「トキシン」には、毒あるいは毒素という意味があります。
毒と薬は紙一重。カロライナジャスミンもかつては、薬草として使われたそうですが、現代ではほとんど使用されていないとか。
食用しない限りは大丈夫。ご来園の際には、安心してご鑑賞ください。(Y.Y)
あちらこちらを模様替え♪
年度替わりはなにかと慌ただしくなります。
異動する職員の辞令を交付したり、新年度の契約書を取引先に届けたりするうちに、ついついブログの更新は後回しになってしまいました。
ご紹介が遅れましたが、園内のあちらこちらを模様替えしました。
回廊や入口ゲートの周囲には、パンジーやビオラの鉢植えに代わって、オステオスペルマムの鉢植えが登場。
色合いの違う品種を混植しています。
10日ばかり前には、水辺の広場の近くの東屋に至る小道の両側に、細長い花壇を新設しました。
エスコルチア、ワスレナグサ、クリサンセマム・ムルチコーレを植えていますが、日に日に花数が増えているような気がします。
春休み期間中に、ぜひ家族連れでお立ち寄りください。(Y.Y)