フラワーランドブログ
~常務のてくてく散歩~
~常務のてくてく散歩~
2023-09-20
こんにちは
やまぐちオリジナルリンドウ「山口県にしかないリンドウ」
選抜と交配を繰り返すこと8年。
ようやく品種化の候補となる」有望系統の育成に成功しました。
そのリンドウはどこよりも開花時期が早く、目を引く鮮やかな青紫色。
かつて山口が「西の京」と呼ばれたことにちなみ、和の花文化を大切にしていきたいという思いがこめられ、「西京の初夏」と名付けられました。
2013年には県内の産地へ導入開始、育成開発から実に10年が経っていました。
その後も後継品種の育成を続け、現在、5種類のオリジナルリンドウを育成しています。
ジョーむ・・・プチシリーズも大変じゃったけどリンドウの大変じゃったんじゃね。
そうじゃね。
生産する産地も大変と思うよ。
次回をお楽しみに・・・!
~常務のてくてく散歩~
2023-09-19
こんにちは
やまぐちオリジナルリンドウ「品種化までの長い道のり」
2003年、山口県が県内のリンドウ生産者と連携し、品種育成に取り組み始めました。
優れた特性をもつ株の選抜と交配を繰り返すこと数年
順調に育成したかと思えば、咲いた花が白だったりピンク色だったりと花の色が安定しません。
また、思い通りの花が咲いたかと思えば、育成が弱く病気になったり、枯れやすかったり・・・。
品種化するには程遠いものでした。
「もともとリンドウは高山性の植物。山口県の温暖な気候での栽培なんて無理なのかもしれない」。
そんな空気が流れ始めていました。
ジョーむ・・・やっぱり大変なんじゃね。
次回をお楽しみに・・・!
~常務のてくてく散歩~
2023-09-17
こんにちは
久しぶりの更新になります。
やまぐちオリジナルリンドウ「西京シリーズ」の道のりを紹介します。
ジョーむ・・・宇部市の「ときわミュージアム」でのアレンジメント体験
下関市の海響館で、オリジナルリンドウを使ったフラワーアレンジメントの展示9月16日~10月5日までの道のり?
いえいえ!
西京シーズが誕生するまでの道のりです。
きっかけは、「もっとカジュアルに使えるリンドウを」
濃厚な青紫色のリンドウ。その威厳のある色合いが好まれ、昔からお盆やお彼岸を中心にお供えと花として使われています。
「身近に使われている花だからこそ、仏花だけではなくもっと様々な場面で使ってもらえたら・・・」
そんな思いから始まったリンドウの品種開発。
その道のりは長く険しいものでした。
ジョーむ・・・やっぱり大変なんじゃね。
次回は、品種化までの長い道のりを紹介します。
~常務のてくてく散歩~
2023-08-28
こんにちは
先日も紹介しましたJR西日本長距離観光列車『ウエストエクスプレス銀河』
この度も、山口県オリジナルリンドウとハートの金魚ちょうちんに銀河色の金魚ちょうちんでお出迎え!
そして銀河色の山口県オリジナルリンドウ
ジョーむ・・・絵になるねー
そうじゃね。
柳井市の阿月神明太鼓の演奏もあって盛り上がっていました。
なんと、そこへJR西日本の豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(トワイライト エクスプレスみずかぜ)が通り過ぎていきました。
やっぱり、てくてく散歩をしていると、思わぬところに驚きと感動はありますね。