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園芸療法 ~ほのぼのコラム~

園芸療法士 まるちゃん、うっちーの ほのぼのコラム

園芸療法サポーター勉強会を行いました!

2022-05-15
みなさんこんにちは!園芸療法士のまるちゃん&うっちーです
今回は5月11日(水)に開催された、園芸療法サポーター勉強会についてお話します。
 
園芸療法サポーター勉強会では、植物や園芸のもつ効用を体験した上で「園芸、植物をつかって何ができるか?」それぞれの立場で考え、周りの人たちに伝える方法を学んでいます

参加されている方たちは、
 ・植物と人との関りを学んでみたいと思ったから
 ・花が好きだから
 ・土を触っていて癒された経験から、園芸療法に興味をもった
などのきっかけで勉強会に参加されています。
 
今回は植物との関りがあることや、園芸療法を知って良かったこともみなさんに聞いてみました
 ・気分が晴れる、自分に合っている
 ・人とのつながりができた
 ・視点が変わった
 ・植物に生かされている感覚
 ・動じなくなった、許容範囲が広くなった
 ・野に咲く花や身の回りのこと(植物)に気付くようになった
など、みなさん1人1人思いや考えをお話しされていました
 
その後は一緒にバラの香りを楽しみ、好きなハーブでハーブティーを飲み、
主に「嗅覚」「味覚」を使う活動を行いました
 
今回活動をしている中で、ふと先日見ていたテレビでの話を思い出しました。
それは″共有体験″をすることが大事である、という話
「横にいる誰かと同じ体験をして一緒に感じることが、自分をありのままに認めることにつながる」
 
言葉があってもなくても大丈夫、隣にいる誰かと一緒に同じ体験をすることでありのままの自分でいられる
それは不安やストレスを和らげることにもなります。
 
今回の活動では、思いや考えを伝えあい、みんな一緒に同じ空間で香りやハーブティーを楽しみました。
これも″共有体験”の1つなのだと思います
それだけでなく、園芸療法サポーター勉強会に参加されている方々は年齢、職業、考えや気持ちも皆それぞれ。
違いはあるけど、その違いを埋めてくれる″植物”も″共有体験”と共に大事な存在なのです
 
″共有体験”なんて何をしたらいいのだろう?って思いますよね。
昨日食べたごはん、見たテレビなどほんの少しの会話をしたり、晴れた青空、夕日など同じ景色を見たり、
風や雨の音を聞いたり、家族や職場の人達、友人、恋人など1番身近にいる人とできることからはじめてみてはいかがでしょうか?
 
まるちゃん&うっちーもみなさんの身近にいる1人だと思ってください
フラワーランドを一緒にお散歩しましょう
好きな香りを探しましょう!
ハーブティーだけでなく、会話も楽しみます♪
やまぐちフラワーランド
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