フラワーランドブログ
~常務のてくてく散歩~
~常務のてくてく散歩~
2024-01-06
こんにちは
花の持つ力って凄い
ジョーむ、今さらなんでそんなこと言いだすん?
今年は、お正月早々から能登半島で地震が発生しました。
そんな中で、今できることはと考えたときに、今は被災された方々に寄り添う気持ちが大切に思います。
そこで、花の持つ力というものを改めて気づかされた時のことを紹介します。
実は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の普及支援で4月末から5月中旬まで石巻市にお伺いしました。
被災した街には色々な支援の中に、街の様々なところで花を見かけましたのでご紹介しよう思います。
私の2024年のモットーは、『夢はでっかく根は深く』
根がしっかりしていれば、でっかい夢を実現できます。
やまぐちフラワーランドの植物もしっかり根付いてきました。
こんな時だからこそ「花の持つ力」「写真の持つ力」をご紹介します。
皆さんも驚きと感動を求めて「てくてく散歩」をしてみてください。
思わぬところに驚きと感動がありますよ。
~常務のてくてく散歩~
2024-01-05
新年あけましておめでとうございます
ここのところブログの更新をさぼっており申し訳ございませんでした
さて、皆さん初日の出はご覧になりましたか
私は、毎年、やまぐちフラワーランドで初日の出を観ています
ジョーむ・・・なんで・・・
それはですねぇ~こだわりもあるのですが・・・
写真でもわかるように周囲は明るくなっているのですが、やまぐちフラワーランドの初日の出は、
7時30分ごろから始まり8時くらいには日が昇ります
えっ!ジョーむ、ということは、1時間くらい遅い
そうなんです
ちょっとゆっくりできるのです
・・・でも、こだわりですよ
ジョーむ、ところで何をお願いしたのですか
2024年のモットーは、『夢はでっかく根は深く』
根がしっかりしていれば、でっかい夢を実現できますよ
やまぐちフラワーランドの植物もしっかり根を生やしてきました
皆さんも驚きと感動を求めて「てくてく散歩」をしてみてください
思わぬところに驚きと感動はありますよ
~常務のてくてく散歩~
2023-10-15
こんにちは
10月になり朝夕はすっかり冷え込んできました。
ジョーむ・・・暑かった夏を忘れてしまいますね!
日中は、園内を吹く風が気持ちよく花の香りを運んできますよ。
そうじゃね。
今日も幼稚園児や老人クラブの皆さんにご来園いただいています。
久々に園内ガイド「てくてく散歩」しました。
そこで、発見したのが写真の花です!
これは、シモバシラというシソ科の植物で、この時期には白い可憐な花を咲かせます。
ジョーむ・・・なんでシモバシラというん?
0度を下回るような冬のとても寒い時期に
茎元から霜柱ができることから「シモバシラ」って言います。
また、「霜華」とも言われています。
ジョーむ・・・やっぱり、やまぐちフラワーランドじゃね。
そうなんよ。
皆さんも驚きと感動を求めて「てくてく散歩」をしてみてください。
思わぬところに驚きと感動はありますよ。
~常務のてくてく散歩~
2023-10-01
こんにちは。
今日から10月
今年の秋は残暑がまだまだ続きますが、
園内を吹き寝ける風は、秋を感じます。
空も秋空!
花壇もハロウィンカラーに衣替え中です!
そこで、イベントホールもオリジナルリンドウバージョンのオリジナル金魚ちょうちんからプチシリーズバージョンのオリジナル金魚ちょうちんに衣替え。
ジョーむ・・・やまぐちフラワーランドは癒しの空間でもありながら、驚きと感動の空間じゃね。
そうなんよ、皆さんもやまぐちフラワーランドを「てくてく散歩」をしてみてください。
思わぬところに驚きと感動はありますよ
~常務のてくてく散歩~
2023-09-20
こんにちは
やまぐちオリジナルリンドウ「育成開発から実に10年」
2013年に産地導入してからも産地との連携が重要です。
親株の維持
品種を増やしていく際の重要な第一歩。高品質のリンドウをつくるためには、まず良質な種子をつくります。選定した優良は親株にバイオテクノロジーを活用し、培養株として維持・増殖しています。
交配・採種
増やした親株に花粉を受粉させ、種子をつくります。夏の高温時期には、稔実しないため、冷蔵施設で手間ひまかけて念入りに交配する品種もあります。
育苗
2月に苗用の種まきをします。リンドウの種はとても小さくトゲのある形のため、丁寧にまいていきます。5月には苗が大きくなり、定植が可能となります。
定植
リンドウは同じ株から数年間連続で切り花を収穫するため土づくりを念入りにします。定植は丁寧に行います。
株養成
1年目は収穫がありません。地上部の育成を最大限に促し、翌年からの収穫に備えます。やまぐちオリジナルリンドウの特徴は、1年目から育成が旺盛で、暑さの中でも元気に育ちます。
収穫
2年目からようやく収穫することができます。てっぺんの節の蕾がついたころが収穫適期です。厳密な規格により選別、高品質のまま消費者の元まで届くように各種管理に気をつけています。
西京シリーズは、
5月下旬から開花が始まるため、他産地の品種よりも圧倒的な早期出荷が可能です。
また、県内沿岸部の低標高地から中国山地に位置する高標高地の栽培地間でリレー出荷を行います。それにより、同一品種でも長期間にわたり安定的な出荷を実現しました。
ジョーむ・・・色々な連携や色々な苦労があるんじゃね。
そうじゃね。その苦労があるから綺麗な花が咲くんですよ。