フラワーランドブログ
~常務のてくてく散歩~
ちょっぴりだけ模様替え♪
3日前の休園日に、ちょっぴりだけ模様替えを行いました。
回廊には、ベゴニア「ビッグ」の鉢植えが登場。
これまで飾ってあったニューギニアインパチェンスも、そのまま飾ってあるのですが、ビッグの陰に隠れてちょっとかわいそう。
最初の画像は午後に撮影したもので、最後の画像は午前のものです。
午前と午後で雰囲気が変わります。
一方、エントランスには、パラソル付きのテーブルとイスを2組ご用意しました。
自由広場に続き、エントランスにもダリアの鉢植えを置いてみました。
もう1カ所、図書情報室の手前のスペースにも、ダリアの鉢植えを飾っています。
エントランスの軒先は、アジサイやギボウシ、フウチソウなど和風の鉢植えをあしらっています。
週明けの月曜日から、お天気は下り坂の予報。
雨の日スタンプを手にして、ご来園をお待ちしています。(Y.Y)
やまぐちオリジナルリンドウを展示中♪
山口県で生まれた「やまぐちオリジナルリンドウ」をイベントホールで展示中です。
やまぐちオリジナルリンドウは現在、5月下旬から出荷できる品種「西京の初夏」、6月下旬から7月下旬に開花する「西京の涼風」、7月下旬から8月中旬に開花する耐暑性品種「西京の夏空」の3品種がありますが、現在は涼風を展示中。後半には夏空が加わり、今月15日(祝)まで展示します。
展示期間中の12日(金)には、オリジナルリンドウを使ったアレンジメントの作成・展示をボランティアのみなさんが行います。
ご来園の際には、ぜひ展示会場のイベントホールにお立ち寄りください。(Y.Y)
花くるりんの模様替え♪
休園日の本日午前、花くるりんの花を入れ替えたのでご紹介します。
昨日まで花くるりんに乗っていた「ニューギニアインパチェンス」に代わり、新たに登場したのはベゴニア。品種名は「ビッグ」です。
前日の夕刻、ラックに満載されたビッグを花くるりんのすぐ近くまで搬入しておきました。
まずは、ニューギニアインパチェンスを花くるりんから降ろします。
花をおろした後の花くるりんは、ご覧のように空洞だらけになってしまいます。
その空洞に、花苗をセットした円筒状の黒いカセットを1個ずつ差し込みます。
1台のゴンドラには、片面に46個のカセットが乗ります。
花くるりんを少しずつ回転させながら、1台ずつカセットを差し込んでいきます。
そして、ご覧のように、すべてのゴンドラのカセットを入れ替えたら作業終了です。
今回は、芝生が広がる自由広場側だけを入れ替えました。
明日からは、ベゴニアがみなさんをお出迎えします。(Y.Y)
ニゲラ♪
「ニゲラ」という花をご存知ですか。
やまぐちフラワーランドでは、入園ゲートに入るとすぐに左手に見えてくるウエルカムガーデンや、温室売店の近くのモデルガーデンの一画に植え付けています。
花が咲いている状態の画像は6月3日にウエルカムガーデンで撮影したものです。青い花と白い花の2種類のニゲラが写っています。
真ん中の画像は、現在のニゲラの様子です。
花が終わると、風船状に丸く膨らんで、その表面には角のような突起がたくさんついています。
ユニークな姿形は、ドライフラワーとしても楽しまれているようです。
さて、その風船をカッターで真っ二つにすると、中には真っ黒な種がたくさん入っています。
ニゲラの和名は「クロタネソウ」。その理由がよくわかります。
ご来園の際には、風船状に膨らんだ、花が終了したあとのニゲラを探してみてください。(Y.Y)
実りの季節♪
実りの季節は秋だけではありません。
ウメの実はすっかり落ちてしまいましたが、園内にはいま、実がなっている樹木や低木がたくさんあります。
中でも、一番驚いたのはヤマモモ。
園内の女神像の手前にあるヤマモモには、かつてないほど、たわわに実がなっています。
このところの雨風で、ヤマモモの下の園路には、毎日、たくさんの実が落ちていて、清掃作業がたいへんです。
ブルーベリーも実が大きくなっていて、一部の実は青紫色に色づき始めました。
ブラックベリーも赤く色づいていますが、食べ頃の黒い実はまだ多くはありません。
ラズベリーはまだ緑色をしていて、色づくまでにはしばらく時間がかかりそうです。
ご来園の際には、春の実りにもご注目ください。(Y.Y)