山口県柳井市にあるやまぐちフラワーランドのホームページへようこそ

開園10周年を記念して植樹した「クマシデ」の銘板が割れてしまい、長らくそのままになっていましたが、新しい銘板を取り付けました。

クマシデの枝からは、ミノムシのような形をした実がたくさんぶら下がっています。

シデ類の中では、実のサイズが最も大ぶりらしく、クマシデ（熊四手）の熊は実の大きさに由来するそうです。

植えて4年目なので、まだ小さな木ですが、樹高15ｍぐらいまで大きくなるそうです。（Y.Y）

今週から秋の花苗の植替え作業が始まります。

真夏の暑さ、台風の強い風に耐え抜いてきた自由広場のエキナセアとミレットも植え替えです。

本当にご苦労さんでした。

盛りを過ぎて、枯れて黒ずんできた花や穂が混じりあった花壇に、妙にひかれるものを感じます。

かの兼好法師も徒然草の一節で「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」と説いているではありませんか。

植替え作業は4日（水）から開始の予定。

わびやさびを感じさせる花壇をご覧いただけるのはあとわずかです。（Y.Y）

園内で最も面積が広いフラワーガーデンの植替えが先週完了しました。

５月の連休明けにフラワーガーデン一面に植え、６月に見頃を迎えた「ブルーサルビア（サルビア・ファリナセア）」、そのあとを受けて８月上旬からつい先日までフラワーガーデンを黄色く染めていた「ヒマワリ」に続く第３弾は「ジニア（ヒャクニチソウ）」です。

まだ、まったく花は咲いていませんが、かわいらしい、小さな花芽をご覧ください。

これが日に日に膨らんで開花し、９月のお彼岸明けには見頃を迎える見通しです。

棚田一面に約15,000本を植栽しています。

黄色、オレンジ、赤色の３色のグラデーションを９月下旬にはお楽しみいただけます。

これから週末ごとにご来園いただけれ、ジニアの成長ぶりや花壇全体の色合いの変化を、５週間にわたって見届けることができます。

一緒にジニアを見守ってくださる方を募集中です。（Y.Y）

地下に球根や球茎をつくらず、茎が立ち上がるベゴニアを「木立ち性ベゴニア」と呼びます。

フラワーランドの入口ゲートには、10種類前後の木立ち性ベゴニアの大鉢が飾ってあります。

「育ててみたい」、「購入したい」、「こんなに大きくなるのね」ーと、ゲートに立っていると、いろいろなご意見をお聞きしますが、温室売店で木立ち性ベゴニアの苗を販売していることに今になって気が付きました。

小さな苗は４８０円とお手頃。

ちょっと大きな苗でも１，１８０円でお買い求めいただけます。

寒さにちょっと弱く、７℃～８℃の気温が必要なので、冬場は室内の日当たりのいい場所で育てる必要がありますが、うまくいけば、ご自宅でも入口ゲートのようなゴージャスなベゴニアをお楽しみいただけるかも知れません。

暑さもちょっと一段落した今日この頃。

明日は雨模様かも知れませんが、ぜひ、久しぶりに園内散策や買い物をお楽しみください。

みなさまのご来園・ご来店をお待ちしています。（Y.Y）

情報誌7月号では、ビニールプールの開設期間を8月7日（水）まで、とご案内しましたが、1週間延長しました。

14日（水）までお楽しみいただけます。

今日も元気な女の子が水遊びを楽しんでくれました。

フラワーランドに入園するときには、水着の準備もお忘れなく。

みなさまのご来園をお待ちしております。（Y.Y）