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みなさんこんにちは！園芸療法士のまるちゃん＆うっちーです

8月に夏休み親子バージョン、ケアガーデンの生き物観察会が開催されました

 

ケアガーデンにいる生き物(植物や昆虫など)を観察し、その生き物をプラバンに描いてガーデンピックを作る、という体験教室です

 

まずは室内でクイズを行いました

スライドショーで映し出された画面を見て、どこに生き物が隠れているかみんなで探します

 

画面の中にはカマキリやカエル、カメムシ、ダンゴムシなどの生き物が隠れています

 

花の中にいたオレンジ色のカメムシを見て「こんな色のカメムシがいるんだ～」と、見つけたときの子供たちの喜びの声と表情は一緒に過ごす私たちも嬉しくなります

 

クイズを終えたらいざケアガーデンへ

「よし！行こう！」と走り出す子もいました

 

ケアガーデンでは五感「視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚」を使った観察からはじめました

 

トウゴマの赤い色や葉の形、エキナセアのトゲトゲを触り、みんなで目をつむりどんな音がするか聴きます

「セミの声しか聞こえない！」「セミでも声が違うね！」「飛行機の音がした」など、聴こえた音を

確かめあいました

 

センニチコウ‘ファイヤーワークス’の香りもみんなで嗅ぎました

カレーのようなスパイシーな香りがする植物ですが、なんと「味噌ラーメンのにおいがする！」という意見が

「そういわれると何だか味噌ラーメンのにおいがするね」とまるちゃん

 

その後はみんな分かれてケアガーデンの中を自由に観察

保護者の方々も子供たちと一緒にじっくり観察していました

なかでも子供たちに人気があったのはダンゴムシ！オスとメスの見分け方を教えてもらいました

 

ケアガーデンという同じ空間で、植物の色や感触、香りなど楽しみ、感じたことを自由に伝えあい、

みんなで一緒に楽しい時間を過ごしました

 

少し長くなりそうなので今回のコラムはここまで！とさせていただきます

 

つづく